天と地と・・・。

             

             12月4日、7:16

             月がちょうど西の空に昇っていた。

             この時期の7:16という時間には、

             太陽はまだ完全に登りきっておらず。

             弾く位置からその光を発している。

             月まではまだ光が届いておらず、

             そこの空はまだ暗い・・・。

             冬の夜の空がそこにはまだ存在していて、

             月は輝きを失ってはいない。

             光を浴びて目覚めつつある街と、

             まだ昨日の夜空を残すこの対比は、

             なんとも説明抜きの不思議がある・・・。

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