この時期になると、 もうコスモスという花を見るということは、 まずないだろうというのが普通の感覚だ。 実際にいままで咲いていたコスモスは、 見る限りは枯れてしまっている。 しかし、実際は少し前になるが、 何気なく曲がった道沿いにこのコスモスが咲…

今年は猛暑の影響が長く、 なかなか秋らしい気温が定着しなかった。 10度くらいの上がり下がりは普通と考えていい・・・。 そういう時期は体調がいいわけもなく、 ほとんど死にかけているうちに10月も終わりの声を聞く。 自然はどんどん秋の色に変化している…

この花の名前はチェリーセージ・・・。 チェリーというより小鳥のさえずる姿によく似ている。 最初見たときはかなり驚いた。 小鳥の嘴まであるところにだ。 こういう擬似的な花を作り出せることがすごい！！ 花も自由自在に作り出せるということは実は怖い。…

御来光を眺めてる背後では、 自然の壮大なドラマが始まっていた。 「槍ヶ岳」の横から巨大な虹が、 天に向かって延びていた。 登山を始めて約30年･･･。 こんな虹を見たのは初めてだ。 今回の山の演出にはマイッタ！ と、「一言」言っておこう･･･。 ＊画像を…

梅雨の最後っ屁のような雨が続きました。 雨が降る早朝･･･。 マリーゴールドの黄色い花の下に、 じっと動かない虫がいる･･･。 小雨降り続く中で雨を避けているようだ。 いつまでもじっと動かない･･･。 朝の静寂な時間がなおも静かに流れる･･･。 ＊画像をクリ…

低温、高温を繰り返して今日は夏日･･･。 いきなり紫外線の集中攻撃の日となった。 気温の高低差が激しくというより滅茶苦茶。 この野鳥シリーズも、 ほとんどは寒い時期に撮影したもの･･･。 今はムクドリが一番態度も大きく飛び回っている。 ほかの鳥たちは…

連休に入っていきなり気温は初夏。 4月末までの低温状態が信じられない気温の上昇だ。 気温が上がるとそれまで潜めていた、 木々の葉っぱが一斉に顔を出す。 冬枯れの枝に活気がよみがえって、 自然の生き物も同時に動き出す。 ツグミが一羽、頭上を飛び、 …

去年の冬から野鳥を撮影してきている。 葉の落ちた木の枝にとまっている小鳥たちを、 なんとか撮影できないものかとはじめたのだが、 ここまででだいぶ数がそろった。 こんな種類の野鳥がいるんだと、 ちょっと驚きながらアップしていきます。 このシジュウ…

鳥の羽の内側を見るということは普通では不可能だ。 まして小鳥の羽を広げたところなど、 普通は見ることはできないだろう･･･。 しかし、それを可能にしたのが現代のデジカメだ。 素人でもここまで写せますというシロモノだ。 そこで撮影されたのがこれ･･･。…

どんより雨模様の日が続いている。 二月に入ってお天気は下り坂を一気に転げ落ちた。 太陽を見る日が少ない･･･。 二月になるとこんなにお天気が悪くなるのかなぁ･･･。 二月は寒いのは分るが、 こんなにお天気が悪いという印象はないのだが･･･。 それでも梅は…

今日は十五夜だそうな･･･。 十五夜というと中秋の名月を思い出すが、 なにも月の満ち欠けが、 中秋の名月の時だけあるわけでもない。 それこそいつだってあるということをつい忘れがち･･･。 今日がそのいつでもある満ち欠けの十五夜月。 しかし、十五夜お月…

猛烈な寒波が通過中･･･。 暖冬予想に反しての低温が続いている。 この時期は空の色が夏に比べると、 きわめてコントラストが高くなる。 それだけ空気の硬直化が感じられ、 露出した肌には痛いくらいの抵抗がある。 夕暮れの色は燃えるような光沢がある。 情…